2021年4月1日木曜日

菜根譚と水木しげるの言葉

泣き虫な時もたまには彼岸西風(ひがんにし)
ペーソスの中の滑稽彼岸かな
飛梅や主の願ひ叶えたり
春半ば空がなくなり3ヵ月
無機質な素材が居間を春とせん

菜根譚 曰く
「逆境にあるときは、
 身の回りのものすべてが良薬となり、
 節操も行動も、
 知らぬまに磨かれていく。」

水木しげる  曰く
「私には『驚く』力が
 常人の十倍ぐらいありました。
 81歳を超えたいまでも「フハッ!」と驚くことが
 1日に何度もあるのです。
 こうした能力は勉強しても伸びない。
 才能なんです。」

一分季語ウンチク「春セーター」
セーターだけでは冬の季語です。
その違いは生地も薄手であったり、
色も華やかで春らしい色合いになっている!
と言う季語の主成分があります。
「春何々」とつける冬の身につけるものとして
春ショール、春マフラー、春手袋などがあります。
春ならではの鮮やかさを活かしたいところです。

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