2021年2月21日日曜日

公募ガイドは光の書

春北風(はるならい)寄り添うことに疲れたり
はすっぱを重ねるごとの春の塵
ゆくりなく旋回重ね鳥帰る 
ラフ重ね遊ぶ言葉や山笑う
暮れかぬる寄り添う気持ちなき人と

夏井いつき俳句チャンネル
公募ガイドは光の書?季語の六角成分図でボツから逃れよう

公募ガイド2021年3月号は俳句の特集!
と言うことで組長が登場!
公募する時の簡単な作り方から少し抜け出す為の
凡人の塊として闇から闇に葬り去られるのでは
公募ガイドの目的に合致しないので、
どうやったら残ることができるのか?
そう言う俳筋力をつける為にどうすれば良いのか?の
ヒントを一塊としてくださったのだそうです。
「闇に沈まない為の終末から逃れる為の光の書」  
季語の六角成分図の話だそうです。

「夏井いつきの季語道場」にも記載されています。
視覚、嗅覚、聴覚、触覚、味覚、連想力
5つのアンテナから情報が入ってきます。
季語を把握する為に五感情報を
目で見える形に整理したものです。
組長の脳の中のデータ分析だったそうです。
+1個が必要だと思ったのは忌日の季語。
忌日は五感では説明がつかない。
連想力と言うキーワードを立てることで
この成分図が成り立ったのだそうです。
季語を視覚化することで役に立ちました!と組長。
季語の受け止め方も変わる時がある。
なので、公募ガイドを手に取れ!と言う回でした。
具体的な事を知ることで闇から逃れましょう!と、
最後に高らかに叫ばれたのでした。(笑)

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