プレバト纏め 2018年3月29日
入学式と桜で一句
1位 岩永徹也
えんぴつに 桜の歯型 入学式
↓虚実の季語で季重なりを回避 本当と虚構
えんぴつに 桜の歯型 入学す
2位 加藤登紀子
走ろうよ 二人だけの 入学式
↓
走ろうよ 走れよ 入学児二人
3位 犬神紙子
桜冷え 子の眼と頬に 萌ゆるあか
↓古語の美(は)し 美(い)しは優れている事
花冷えや 巣立ちゆく子の 頬あかし
花冷えや 巣立ちゆく子の 眼(まなこ)美(は)し
4位 神保悟志
花冷えも 門出の子らは 頬染めて
↓助詞のへで動きのある句に
頬あかき 子ら花冷えの 校門へ
5位 ケンドーコバヤシ
初桜 交互に跳ねよ 赤と黒
↓
初桜 跳ねる鞄(かばん)の 赤と黒
特待生昇格試験
千原ジュニア
初桜 子供の笑い声で 咲く
↓
子らの声と 光を吸うて 初桜
中田喜子
分校の一樹 入学児一名
(大きな存在と最少単位の対比
入学は一名とも言いかえる事もできる)
今週は古語を知り、益々俳句が好きになりました。
古語に魅了されました。
使えるようになりたいです。
古語に魅了されました。
使えるようになりたいです。
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