絵画と共に彼の世界に入り込んでいました。
彼の言葉を反芻していると
涙がこぼれ落ちてきます。
彼の言葉が体の中に入ってくると
細胞が目覚めていくのがわかります。
愛の人！そのものだったのですよね。
彼の色こそが愛だったのですね。
だから、私は彼の絵が堪らなく好きだったのですね。
そして今日は、日蓮大聖人のお誕生日なのですよね。
「禍は口より出でて身を破る、
福（さいわい）は心より出でて我をかざる。」
口から出る言葉で人に感銘や
やすらぎや癒しを与えることができます。
と同時に人を傷つけ落ち込ませる事もあります。
もろ刃の剣でもあるのですよね。
相手を慮り、発せねばと常々気をつけています。
それでも、人間とは一人一人異なった
生き物なので理解されない事があります。
自分の言葉は必ず自分に返ってきます。
最大限、相手を気遣い口にしたいものです。
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