東京の外国特派員協会での羽生結弦君の記者会見より
https://article.auone.jp/detail/1/6/12/84_12_r_20180227_1519716828305541
「その技術にふさわしい芸術が足りないということを
よくフィギュアスケートでは言われます。
ただ、芸術、バレエとか、例えば
ミュージカルとかもそうですけれども、
芸術というのは明らかに正しい技術、
徹底された基礎によって裏付けされた表現力、
芸術であって、それが足りないと
芸術にはならないと僕は思っています。
だからこそ、僕はジャンプをやる際、
ステップをやる際、スピンをやる際、
全てにおいて正しい技術を使い、
そしてそれを芸術として見せることが
一番大切なことだと思っているので、
もちろん選手によってはすごくジャンプが大事っていう人も
フィギュアスケーターの中ではたくさんいるし、
それで勝ってきている人もいます。
ただ、僕は難しいジャンプを跳びつつ、
それがやっぱり、それがあるからこそ
芸術が成り立っているんだなというようなジャンプを
これからもしていきたいなというふうに思います。」
以上でした。
羽生結弦君はご存知だったのですね。
Genreは違っても同じ事が言えるのではないでしょうか?
基本を大事にして欲しいです。
ベーシックを疎かにした芸術はありません。
美しいものを美しいと感じる心を
大切に育んでもらえたならと願って止みません。
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