梅雨の夜空よ日本画が詠みたくて
日本画の空白よ間よ川床(かわゆか)よ
青芒掛け軸のある仏間かな
青畳にほふ茶室や鹿威し
床の間の書と一輪の朝曇
エルバート・ハバード 曰く
「いつまでも無知のままでいたければ
きわめて簡単で効果のある方法がある。
自分の取るに足らぬ意見と知識に
満足していればよい。」
1分季語うんちく 山椒魚
歳時記を見ると「サンショウウオ目」の
両生類の総称になるのだそうです。
大型のものになると「はんざき」という
ヒラガナ文字での傍題なんかもあったりします。
非常に生命力が強くて半分に割いても死なない
と言う事から「はんざき」という名前があるそうです。
井伏鱒二の小説ではだいぶ大きい
山椒魚でしたが愛媛県の面河の辺りでは
この山椒魚を見ることができるようです。
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