神山で育った梅よ抱くよに
(松山千春氏への無季句)姉に宛て「この世で一番君が好き」
梅雨の月最後に宛てた恋の文
幕閉じる姉への手紙梅雨の晴
▪新美の巨人 より
柳宗悦邸の紹介でした。
用に即して生まれた無心の美が
工芸品に一番豊かに宿る。
柳宗悦は柳宗理(バタフライスツールを設計)のご尊父。
柳宗悦は明治22年柳楢悦(海軍将校)と
勝子(嘉納治五郎の三女)との三男。
▪いいね!光源氏くん し~ずん2
いづれの御時か働く女のあまたあるなかに
ふつと優ならぬものありけり
つぼみさへいとしきものを君笑めば
光こぼれて花のほころぶ
4回で終わってしまいました。
夏っぽくない季語シリーズ「白靴」
暑い夏をしのぐために装いから
まずは涼しくなってみよう。
そんな季語な訳でございます。
ただの暑い黒い靴じゃなくて
足下が白であることの涼やかさが
この季語にはある訳です。
夏になってきたから新しい白い運動靴を
買おうとかそういうことではない訳です。
しかも、その白靴から少しお洒落で綺麗である。
そんな、ところも目に美しい季語でございます。
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