2020年7月18日土曜日

字余りについて

草起こし 前へ前へと 夏の霧
薫風や 白藍色(しらあいいろ)の クレージュを
草笛や 空虚を埋める 理念あり
夏の家電や 予報外れて フル稼働 
梅雨晴間 外れて嬉し 予報かな

夏井いつき俳句チャンネル より
字余りについて解説してくださいました。

毒消し飲むや わが詩多産の 夏来る   中村草田男

人も旅人 われも旅人 春惜しむ   山口青邨

やはり五七五が一番調べが美しいです。
梅沢富美男さんはいつも言っておられます。
意味を持たない字余りは良くないです。
私の場合、説明になっているような…。
気を付けなくては…。

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