亡き父母や硬き蕾や春の雪
軌跡辿ればいつもピンボケはだら雪
枯山水微かな水の音朧
春手前色香と品と和の心
木頭村待ってましたと福寿草
■夏井いつき俳句チャンネル
【第12回尻二字三角パス①】候補句を一挙公開!【「いう」】
言うまでもなき名盤を聴く夜長 岸来夢
言うならば真珠の核のごと秋思 桂子
言うかいな左様な無礼冬木立 小野とらのは
言う聞く見るなんが猿酒効いたらし 横山雑煮
言うに及ばず幽霊は月の匂い 津々うらら
いうれいの吊らるる梁や露の宿 かいみきまる
いうれいたけ雌しべは宇宙めくかたち 月下檸檬
胃浮くかなブランコの婆桐一葉 ねまりねこ
胃疼いてなほも良夜と言ひにけり かときち
胃鬱排悶かぼちゃ割る力こぶ 熊兎
悠然として注射針見る子猫 水蜜桃
有職や人や秋気の澄む南殿 ひでやん
藺生町藺草静けし池の端 広島じょーかーず
イォークに道ゆづらるる良夜かな 乃咲カヌレ
井浦さんも見ているかしら十八夜 茶影
【第12回尻二字三角パス②】作句編スタート!【「いう」】
駄夢喰つて腹下したる獏梅雨 ローゼン
井浦さんも見ているかしら十八夜 茶影
千夜百夜意地のねじくれたる羆(ひぐま) 正人
愚妹とは夜長をこぼすポプコーン いつき
―んーんとは加湿器の鼻唄 千津
うたふよに人参雪をとびだしぬ 正人
■夏井いつき俳句チャンネル
一分季語ウンチク「二十六聖人祭」
非常に音数の多い季語ですね 季語だけで11音もあります
どういうお祭りかといいますと 長崎で行われる祈念ミサになるんですね
この「二十六聖人祭」とは 日本最初のキリシタン殉教者26人が
長崎に連れて行かれて処刑された というのがかつて出来事として
ありました その26人を偲ぶ形でこのミサが行われると
そういうことになっております これは豊臣秀吉が追放してと
そういう背景がある出来事になっております
現在では2月第1日曜日にこの祈念ミサは行われるようです
長崎にこの時期に行った際にはぜひ季語体験として
目にしてみたいものですね
■池波正太郎が遺した言葉
「男らしさとか女らしさという前にね、
男も女も共通していちばん大事なことがあるんだよ。
『人の身になって考える』ということがね、
できる人がいちばんいいわけだよ。
これがなかなか口でいうのはやさしいが、
できないことなんだけどね」
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