紛(まが)いもの見抜く力や春うらら
春憂う愛で理性が消え失せた
失われたものの復興土匂う
春の夕勝てるものは寿命だけ
春の月遠心力のなき人と
■プレバト纏め 2026年3月19日
消せない写真で一句
永世名人 村上健志 傑作50選
狼の像に明るき雨や春
(狼(お犬様)信仰が特徴 埼玉県秩父三峯神社に行ったときの一句
鮮やかな着地 狛犬を思うかは読者に任せる 良い判断
下五の着地がさすが やる時はやれる子といつき先生)
特待生昇格試験 三宅香帆
頤(おとがい 下顎の先端部分のこと)に春炬燵亡き犬の香よ
(心情が伝わる工夫が2つ 事実を述べるだけで思いは伝わる
10音を使って状況を描く 後半は嗅(きゅう)覚に訴える
二重に読み手は納得をする 作者の世界に入っていける
最後のよ思いのこもった詠嘆 お見事でしたといつき先生)
1位 矢柴俊博
参道を春へとこうべ尖らせて
(赤ちゃんが生まれた瞬間の吾子俳句 可愛さばかりが前面に出る
この句は赤ちゃんが出てきた瞬間の普遍性をもった句になっている
こうべ 尖らせてに強いRealityがある 春に喜びも詰まっている
生まれてくる赤ちゃんへの永遠の賛歌のような素晴らしい一句でした)
2位 安藤和津
春怒涛朝日のすすぐ夫婦岩
添削(言葉で写真として表現 俳句は言葉のスケッチ
季語から入って物に着地する
評価が分かれるとしたら すすぐとは水をかけて清める印象
「怒」「すすぐ」の対比が極端 俳句としての美しさ
「や」調べがしまってくる 穏やかないい夫婦ですねといつき先生)
春涛(しゅんとう)や朝日のすすぐ夫婦岩
3位 勝又春
落葉のメダルはるせんせー最後の日
添削(春の季語:落葉 とてもいい内容 子どもの言葉そのまま
調べの点で1点だけ 七六五としてあるが七七五と
音を取り戻した方が得 調べがもう一度立ち上がる)
落葉のメダルはるせんせのー最後の日
4位 橋本じゅん
大拍手この身貫き返り花
添削(季語:返り花 春咲くはずの花が冬に咲く 状況・理由・人
ヒントがない よいのかどうか? もっと大変な思いをしてる
添削により身を貫くような大拍手をみんなが想像してくれる)
復活の舞台や返り花白し
5位 マユリカ阪本
人目避け目立つ友との冬休み
添削(意味のない企み そのまま描写すればいい 多少分かったみたい)
変装のマスクは怪し冬休み
変装の金髪ウィッグ冬休み
・清水麻椰チャレンジ
風光る大屋根リングいざ行かん
次回のお題は「旅館のご馳走」
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