(鈴木)松年の子を孤で育てたる強き女(ひと)(無季句)
七変化いつまで続くディストピア
イギリスにインドをかけてベトナムとす(無季句)
父と園児(こ)の大人の会話栗の花
霧晴れて一芯二葉摘む新茶
▪一分季語ウンチク
夏っぽくない夏の季語「お花畑」
高山植物の咲き乱れている花畑のことを指します。
標高の高い山ではずっと雪が残っています。
その雪が溶けてようやく花が萌え出てくる。
平地ですと春に出てくるものが
高山だと夏になりようやくと言う事なのです。
急峻な峰を背後にそなえてサーっと
高山に広がっている花畑の美しさ。
その崇高だったり凄裂な印象というものを表現して
わざわざ頭に「お」という一文字がつくと言う訳なのです。
ただ「花畑」だと秋の季語のなるのですが
「お花畑」になると夏の季語になります。
「お」に込められた想いなども
上手く生かして使いたい季語です。
▪いいね!光源氏くん し~ずん2 より
しのびつつ ささらくみづに 梳かれれば
我が身のみこそ さはやかならむ
マジヤバイ 風強い日に 見た君にぃ
また会いたいな 今度飯どう?
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