頬伝うあの日の涙秋の朝
西欧は自然征服秋の声
共存す自然と日本秋景色
平等と公平の違い螻蛄(けら)鳴く
(北斎と広重)なお呼気の聞こえる美術展示会
■鶴瓶ちゃんとサワコちゃん
ゲストは佐久間良子さま。
幼少期の疎開先での栄養失調の話には絶句。
ご子息の平岳大氏は米のブラウン大学で応用数学を専攻後、
コロンビア大学大学院へ進学後中退。
2002年の舞台『鹿鳴館』で俳優デビュー。
近年はハリウッド、英国で活躍中だとか。
■とさ金 土佐のデザイン 宮前義之
自然×文化 デザイン 物語
ISSEY MIYAKEのデザイナー
人々の暮らしにどれだけ寄り添って豊かさというか
便利とか物質的なことではなくて 生活にそのものが
あることによって よりもっと豊かになっていく心が
モノと人の関係性を作っていくのがデザインの仕事
土佐のデザイン
製紙会社と作ったのはストール 空気が入るのですごく軽くていいらしい
素材を生かすシンプルなデザイン 全てコウゾの糸で織られており
優しい質感が味わえる ❝伝統を守りたい❞という思いがあった
土佐市・いの町で和紙作りが盛ん 安い海外産の普及 後継者不足
そこで考えられたのが「紙の糸作り」この挑戦の力になりたい
後継者の自信になった いいものを作ろうと妥協せずに進めば
いいものができていくんだって分かってきて この糸が最後のいちばん
良い糸になるのか ワンステップ上に持っていけるのか 今は未完成
ちゃんと素材を理解しないといけない 苗木から育てた
育てている人たちは当然 素材の良い所も悪い所も全部知っている
新たな機能とか価値を加えることによって そもそも素材が
素晴らしいから どうやったら今の生活に寄り添ったものになるか
そこをもう一度しっかり組み立て直すと 絶対に可能性はあるし
それをやることによって時代に合ったものになっていく
土佐古代塗 高知市長浜
ザラ地
土佐古代塗というのは 一見して分かるように ザラ地というものがある
一般的に思われる漆器と違う土佐古代塗の特徴
ザラ地であることで指紋とか気にしなくていい
傷にも強くて扱いやすい 大雑把というか豪快 細かいことは気にしない
ザーッと洗って また次 使う時には同じように使える
💮見つけたデザイン 気軽に使いやすい頑丈さ
高知県の県民性にも合っている
光の当たる角度によって また色合いが変わっていく
💮見つけたデザイン 表情を変えるザラ地の反射
土佐古代塗を持っているお客様でも押し入れにしまいっぱなしの人がいる
ぜひ毎日使っていただいて
使いこむことによって その人なりのものに完成する
普段の生活で使っていただくだけで気持ちも豊かになる
💮伝統芸能の手間がかかったものって 高価だったりなかなか
手に入らないものが多い ハレの日とか特別な日しか使わない
日常生活と少し遠いものになってしまう どんなふうに誓っても
言い道具って 今の生活にももっと価値が伝わっていいと思う
土佐の街路市 300年の歴史あり
海外とか仕事でその町へ行くと 必ず朝市場とかマーケットに
行くのが好きで そこの町とか国の生活が見えてくるじゃないですか
そういうの想像しながら見るのが大好き (街路市が)300年という
長い歴史なんでそんなに長く続いているんだろうという 大切な
理由があるんじゃないかなって思っていて そういうところが見たい
💮見つけたデザイン 店を出す条件が「生産者」に
人間も動物も常連さん
話すと元気になるの そういうのあるかもしれない
こうやって買い物する時のちょっとした会話が
話すの8割で買ってくれるの2割でも全然いい
物のやり取りなんて何十秒か それでも全然話に来てくれるだけでも
見えない価値があるんですね
💮見つけたデザイン 同じ場所に同じ店を出す決まり
作り手と買う人のコミュニケーションが見れたのが楽しくて
ものだけ欲しければスーパーや自分の近所 ネットでも買える
あえて朝早く来るのは いつも行くところの人と
顔を合わせて話したいから そういうものが暮らしを豊かにしていく
そういうことの積み重ねなんかじゃないかと思う
指先ひとつで買い物ができる時代
また、来たくなる
💮デザインって本当に幅広い 物を創るだけでなくて
それを使ってもらう人に届ける 物のただ外側の色とか形じゃなくて
もっと見えない価値 人の姿とか歴史とか 本当にデザインとして
価値があって そういうものがここにあるから 長年続いていくと感じた
デザインは人と人をつなぐ 私たちの暮らしに喜びを与えてくれる
💮今回 見た和紙の仕事も漆の仕事も デザインが特別な誰かの
ためだけではなくて そこに暮らす人たちの生活に繋がっている
というのは本当に素敵 デザインの仕事の原点がある
高知にあるものに関してみんな人も陽気だし 楽しくて楽でというものを
軸に考えているのが伝わった 美味しいものがあって 言い道具があって
「これだけあればいいじゃないか」そういうものがベースにあるのかな
自然の恩恵の中で暮らしている高知の人たちは 改めて羨ましいと思った

0 件のコメント:
コメントを投稿