投扇興的を外して夏の空
夏袴溜息続く投扇興
投扇興夏風を背に息止めて
風青し狙い定めて投扇興
夏座敷背筋伸ばして投扇興
■知恵泉 Jホラーの元祖「東海道四谷怪談」の発想術・鶴屋南北
AIによる概要
四谷怪談は、江戸時代に4代目鶴屋南北が創作した、
歌舞伎の演目『東海道四谷怪談』を代表とする、日本を代表する怪談物語。
夫に裏切られ、毒殺された妻・お岩が幽霊となって復讐を果たす物語で、
極限の人間ドラマと凄惨な怪奇演出が特徴の作品。
主な特徴と概要作品名: 『東海道四谷怪談』(1825年7月、江戸中村座にて初演)。
物語の構造:夫の民谷伊右衛門(たみやいえもん)に裏切られ、
毒薬を飲まされて顔が醜く変わり、恨みを抱えて死んだお岩が、
亡霊となって伊右衛門を追い詰める。
「忠臣蔵」との関係:忠義をテーマにした「仮名手本忠臣蔵」の裏(ネガ)として、
浪人たちの欲望や男女の弱さを描いた作品。
演出(ケレン):「戸板返し」や「仏壇返し」など、観客を驚かせる仕掛けが満載。
背景:実在した人物やお岩の伝説をベースにしつつ、当時の社会事情を反映して創作。
尾上右近
お岩は死に際、自殺するでもなく、殺されるでもなく、事故。
泣いた赤ちゃんをあやそうとして、のどの刃物が引っ掛かり
思いを残して死んでいく。
「幽霊になれば私を陥れた人たち全員に敵(かたき)討ちできる」
その言葉を残して死んでいく。
これは女手ひとりの敵討ちの物語。忠臣蔵の表裏で作った。
古井戸秀夫
オリジナルとされる「四谷怪談」には敵討ちはない
ホラーは現在は夏見るものだと思っているのは、
南北によって怪談を夏に楽しむ習慣が生れた
当時は秋の夜長、春雨の降る日に話されていた
驚く冷や汗をかくことに涼しさを求めた
尾上右近
きれいにしようと思うが醜くなっていくという南北の狙い
「火のあるところに煙を立てろ!」下品にならない程度に乗っかる
女役をやっている時は絶対嫌われたくないと思う
「戸板返し」のことを南北に問いたい
古井戸秀夫
南北は歌舞伎のしきたりを知らない人でも楽しめる芝居を作った
ドナルド・キーンは日本文学を研究し海外に紹介国際的評価を高めた
■夏井いつき俳句チャンネル
【花守会】今年の正解率はどうかな?【2026】
カラオケに愚息の曲や紅の花 渥美こぶこ
楽園を歩(あり)きて花の雨明かし ひでやん
蛇穴を出て恐らくは左利き 広瀬康
傾聴のほうがすきですかすみそう 坂本梨帆
山笑う漫画みたいな顔ですね あねご
春のくまSuicaでピッと通ります あなぐまはる
パリまで寄り道伊月庵の花 大槻税悦
花の雨ヲタクでヤワなネコスキー 津島野イリス
ものすごい明るい人と言はれ春 有村自懐
■夏井いつき俳句チャンネル
【花守会】今年も当ててみせます!
栗の木に鈴が三つや青田風 栗田すず
桃の名を名乗って二十五年の春 桃子ママ
一時間早めに来ました花の雨 松浦麗久
TBSの隣に住みし花水木 赤坂みずか
まつやまりゅうがくしたし初燕 たかみたかみ
花ミモザ坊ちゃんだんご三色だ いのりん9才
春の野やいまだ高めの骨密度 東田一鮎
髪染めて引っ越す春の満つる街 野村颯萬
花種を配る手へ手や雨の庵 あいむ李景
■夏井いつきのおウチde俳句
一分季語ウンチク「蝲蛄(ざりがに)」
読めない季語シリーズ
字は見慣れないけど何かと聞かれたらあぁ身近だねと
そんなふうに感じる人もいらっしゃるかもしれませんね
川や沼に棲んでいる「蝲蛄(ざりがに)」
子供の時にはよくざりがに釣りといって
スルメと木の棒を持って釣りに行ったりもしましたね
そういう世代の人が多いんじゃないかと思うんですが
最近色んな所でよく見かける「蝲蛄(ざりがに)」はアメリカざりがに
これは昭和初期に海外から持ち込まれた特定外来生物になっています
実際日本に元々いた固有種になっている日本ざりがには
北海道や東北の北部の方に集中していて数は少なくなっているようです
実は皆さんの地域の近くに棲んでいるのはアメリカざりがにの方なわけです