カウントを無視する人の深き海霧(じり)
カウントの取れない人や熱帯夜
夏深しトゥもヒールも小さきこと
秋を待つ重心なんてどちらでも
夏の夜や杖の代わりとなりにけり
■光る君へ(30)つながる言の葉
暗きより暗き道にぞ入りぬべきはりかに照らせ山のはの月
ものおもへば沢の蛍もわが身よりあくがれいずる魂かとぞみる
和泉式部
■夏井いつきのおウチde俳句
一分季語ウンチク「雷」
日本全国で「雷」は発生しますし そして季節を問わず
発生するものではありますが 「雷」とだけいった場合には
夏の季語になっております 上昇気流と共に積乱雲が発生し
その中で「雷」が発生するわけですが 夏の「雷」は特に
激しく またそれが災害につながるという話もあります
日本全国その「雷」どれ位の間発生しているのかというのを
実は調べている会社がありまして WEBをあたってみると
年間の「雷」発生ランキングというものがまとめられています
その中でも毎年トップ3にランクインしてくる常連ともいうべき
県がありまして それが北海道、新潟、鹿児島 これらは非常に
上位3位に入る可能性の高い県のようです
皆様のお住まいの土地「雷」がどれぐらい発生していますか❓
■名言
アンリ・フレデリック・アミエル 曰く
「他人に困難なことを容易に行うこと、
これは才能であり、
才能に不可能なことを容易に行うこと、
これが天才である。」
カフカ 曰く
「恐れをもつことは不幸だ。
だからと言って、勇気をもつことが幸せなのではなく、
恐れをもたないことが幸せなのだ。」
エルヴィス・プレスリー 曰く
「どこへ行きたいのかわからなければ、
目的地に着いても気づかない。」
■鶴瓶ちゃんとサワコちゃん~昭和の大先輩とおかしな2人~#20
発酵学者 小泉武夫氏のお言葉。
「悔いなき我が人生に極上の大吟醸酒で乾杯‼小泉武夫」
素晴らしい薀蓄をお聞かせくださいました。
最近、巷の噂では「麹」「漬物」の次は「納豆」と言われています。
この件に関しぜひ、小泉武夫氏にご意見をお伺いしたいです。
セーヌ川の環境汚染にも指南してあげて欲しいです。
不眠症眠気が襲う夏の朝
開店前汗がぽたぽた駐車場
若年層の仕事憶えや御来迎
夏の空客が続々開かぬドア
夏の風エアコン止めた待ち時間
■あの本、読みました?
夏の本の選び方!朝井リョウが語る新聞書評&課題図書
朝井リョウ 桂星子 待田晋哉 鈴木保奈美 角谷暁子
▪隠れた名作に出会える!新聞書評の楽しみ方
朝井リョウの書評 印象に残っているのは❓
「望むのは」古谷田奈月/新潮社
スペースは21文字 38行に決まっている
段落の改行も計算に入れていた
「動物のキャラクターがさらりと登場すると書
いたが差別や偏見が全くない作り物めいた世
界が舞台なわけではない。皆で一つに、といっ
た説教臭い雰囲気も、マイノリティーがその生き
づらさを訴えることもない。」
「表参道のセレブ犬とカバーニャ要塞の野良犬」若林正恭著/KADOKAWA
気合いが入っている書評は「みっちりしている」
池上冬樹
日本の文芸評論家「週刊文春」「本の雑誌」「ミステリマガジン」
「日本経済新聞」などで幅広く書評・批評を行なう
「性欲」朝井リョウ著/新潮文庫
相変わらず語りが巧い。群像劇のスタイルで、思いがけない人物の
交錯と展開があり、後半からは事件の加害者たちも加わり、人間模様は
いちだんと複雑になり、各自の秘めたる欲望もあらわになる。
冒頭に提示される児童ポルノという色物的な煽情(せんじょう)は一切なく、
むしろ誰とも異なる固有の欲望の形をひとつずつ明確にしていき、
いったい性欲とは何なのかを徹底的に問いかけていくのである。
書評を書く人の選び方
「日本エッセイ小史 人はなぜエッセイを書くのか」酒井順子著/講談社
山崎ナオコーラの書評
現代小説を書く私はよく「小説がエッセイっぽい」と批判される。
そのフレーズが批判として成立するのは世間がエッセイを侮っているからだ。
「小説が詩的だ」と言ったところで批判にならない。
エッセイは時代を写す鏡としても出版されてきた。
エッセイストにはエッセイだけを書く人は少なく、本業が他にある人が
多いのだ。エッセイは他のジャンルと組んだときに強く輝く。
その時代に活躍した学者や芸能人などが、その道を極めた半生を振り返ったり、
あけすけな本音を語ったり、文学者の凝り固まった文章とは違う抜群に
自由な言語センスで散文を書いたりする
読売新聞 書評の仕組み 読書委員 書評を載せる本の決め方
池澤春奈 尾崎世界観 為末大 宮内悠介 宮部みゆき など
各分野で活躍する20名で構成される 2024年8月現在
朝井リョウの印象に残った書評
「蝶として死す 平家物語推理抄」羽生飛鳥著/創元推理文庫
宮部みゆきの書評
東京創元社「ミステリ・フロンティア」から登場する
新鋭ミステリー作家の作品には、歴史ミステリーの佳品が多い。
今、八十年代、九十年代生まれの若い作家たちのこの分野に
引きつけている名作は何だろう。この叢書(そうしょ)の新鮮な
面白作を堪能するたびに、その謎に時めいてしまう。
新聞書評のいいところ
「世界と僕のあいだに」タナハシ・コーツ(著) 池田年穂(翻訳)/
慶応義塾大学出版会2017
書評・旦敬介 明治大学教授ラテンアメリカ文学者
現代のアメリカ合衆国において、アフリカン・アメリカンの
つまりいわゆる黒人の、特に男性がどのような意識をもって
社会と対峙して生きていくことを強いられているのか、
驚くべき率直なもの言いで語った本である。十四歳の息子に
語りかけるという体裁をとって、極度に不利なゲットー環境の山で
著者がいかにして自己形成することになったのか、情熱と怒りを
込めて、しかしきわめて明晰に、丁寧に説いて言う文体が魅力的だ。
鈴木保奈美さんのおきにいりの三浦しをんの書評
三浦しをん
「まほろ駅前多田便利軒」で直木賞受賞
2013年~2016年まで朝日新聞の読書面で書評を担当
大人だって楽しめる《課題図書》8万冊から選ばれた18冊
設楽敬一 瀬野尾真紀 小宮山民人
2024年注目の課題図書「宙わたる教室」伊与原新著/文藝春秋
選定理由
「集団就職というのは、専用の列車に乗せられていくわけです。
昭和三十九年三月、私も福島の湯本駅から、
上野行きの汽車に乗り込みました。
家族だけでなく、中学の同級生も大勢、見送りに来ていてね。
みんな、高校へ進む者たちですよ。
私の隣に座っていた男子は、うつむいて悔し涙を流しとりました。
「あいつら、勉強なんか嫌いだと言ってたじゃねえか。
俺はもっと勉強したいのに、なんでだ。」と。
私は泣くどころか、彼らをにらみつけていましたよ。
『お前らには絶対負けん』と、心の中で叫びながらね」
2024年注目の課題図書「おちびさんじゃないよ」
マヤ・マイヤーズぶん ヘウォン・ユンえ まえざわあきえやく
株式会社イマジネイション・プラス
「希望のひとしずく」キース・カラブレーゼ著 代田亜香子訳/理論社
課題図書は面白くなくてはならない
▪千代田区立図書館《貸出予約》ランキング 九段理江 樋口万季
「成瀬は信じた道を行く」の一文 宮島未奈著/新潮社
テレビではUFOらしきものが見つかったという映像が流れていた。
慶(よし)彦が子どもの頃からUFOがいるとかいないとか言っているが、
謎はまだ解明されないのだろうか。
それにしても朝のニュースで流すような内容じゃないだろうと思いつつ
あかりの様子をうかがうと、身を乗り出して映像を見ている。
「世の中まだまだわからないことがたくさんあるな。
わたしはUFOを見たことがないから、ぜひ一度見てみたいものだ」
どうやらあかりは本気でUFOがいると思っているらしい。
慶彦はUFOなどいるわけないと思っていたが、
よくよく考えてみれば完全に否定できる材料はどこにもない。
「見つけたら動画を撮ってテレビ局に送らないとな」
慶彦が話を合わせると、あかりは
「すぐにカメラを取り出せるよう特訓しておこう」と斜め上の返答をよこした。
あかり…主人公 慶彦…あかりの父
梔子(くちなし)や母が愛した香りきく
裏庭を独り遊びの桔梗かな
向日葵や風を受けども陽へ向かい
主なき月下美人や今朝を咲く
一家揃ってよそゆきの顔茅の輪かな
■NHK俳句 兼題「プール」
選者 堀田季何 レギュラー 庄司浩平 司会 柴田英嗣
年間テーマ「俳句の凝りをほぐします」
今日のテーマは「比喩」
一つの物事について共通点のある別の物事を借りて表現する技法
名句の半分ぐらいが比喩が使われている
最大の効果はイメージが広がる
ひとつのものを別のもので例える
別のもののイメージを持ってくることができる
より鮮明に読者に伝わる
比喩 基本の3つ
直喩 一枚の餅のごとくに雪残る 川端茅舎
「ごとく」や「ように」「まるで」などを使って
ひとつの物事を他の物事に直接例えること
隠喩 水打てば夏蝶そこに生まれけり 高浜虚子
水を打ったところに蝶がそこに生まれてきたかのように出現した
「ごとく」を使わないで隠している
「ような」「みたいな」等を用いず
ほかの類似した物事を借りて表現すること
文字数がカットできる 詩的な飛躍 幻想を見ているような感じ
擬人法 海に出て木枯帰るところなし 山口誓子
人間でないものを人間に見立てて表現する技法
人間っぽく見立てる 場合によっては直喩や隠喩の中に入る
木枯 冬の季語 冬の季語 木も枯らすかのような冷たい風
風に対して言わない 人間の思考 擬人法的な表現
あえて人間的な言い方をすると見方が違う
作者の思い 鮮明なイメージ より伝わりやすい
しかし 毒にも薬にもなる ダメな比喩一発アウト
毒と薬の違いは❓
✖炎天を雪のごとくに涼気すぐ 陳腐
✖炎天を犬のごとくに涼気すぐ 解り辛い
○炎天を槍のごとくに涼気すぐ 薬 成功している 風も感じる 飯田蛇笏
ツボポイント
新鮮でありながら説得力がある例え
雪の中膏(あぶら)の如き泉かな 川端茅舎
質感も水とは違う 柴田英嗣さんの出したゼリーは非常に良い
比喩使いやすく効果的ですが陳腐な例え
意味不明な例えにならないよう
絶妙な比喩を探してみましょう
▪今週の兼題「プール」
晩夏 夏の終わりの季語
水が溜まっているプールそのもの 容器としてのプールを詠む
「泳ぎ」や「飛び込み」も別の季語
特選六句発表 兼題「プール」
白杖を月に預けてプールかな 対馬清波
見学のプールやノアの心地して 髙田祥聖(しょうせい)
定年のごとプールから出る重さ 小林飄(ひょう)
島のごと親の肩あるプールかな 姫野理凡(りぼん)
私 悲しみがプールを少し海にした 澁戸(しぶと)なずむ
(さまざまな比喩が複雑重なっている)
プール今洗い終わって空の底 蓬(よもぎ)詩のぶ
▪柴田の歩み
新鮮であり説得力がある
庄司の歩み
スポンジのごと学びを得る
■NHK俳句 題「氷」
選者 川野里子 レギュラー 内藤秀一郎 深尾あむ 司会 ヒコロヒー
年間テーマ「“私”に出会おう~2年目の飛躍~」
▪飛躍の扉 リアルをつかんで心を表現しよう!
「究極のかにかま」なれど蟹にあらずかかる接近に君と過ごしつ
山下翔「meal」
玄米のごはんの弁当おとたてずはみていしひと解雇せしわれ
大井学「サンクチュアリ」
(川野里子先生に異議申し立てです。時代背景にも左右されますが
玄米食をしている人は自己主張の強い人だと思います。)
(なにも心は表現されていないけれど それ以前の表現によって
こんな人を解雇した自分というので心の痛みを表現できる)
生きようとする人ベッドにゐる昼を蛇口に水はゆれながら立つ
川野里子「歓待」
(リアルに描くということは読者に伝わるだけではなく
うれしい悲しいという簡単な言葉より
深く奥行きのある複雑な心を表現してくれる)
▪入選六首 題「氷」
私 朝2時に起きたら製氷機のガコンやましいことでもあったんやろか
岡本龍太郎
私 十社からお祈りされてわたくしの感情すべてが氷山になる
つきひざ
一席 僕たちは恐竜よりも強かった就職氷河期超えて生きてる
竹内一二
瞬間でも永遠でもなくて今ここに私と並ぶ氷の鶴は
吉村享子(きょうこ)
フィヨルドを流れる氷河のスピードのだるまさんがころんだ夕暮れ
里見修一
氷嚢(ひょうのう)のような満月そこならばどんな怒りも鎮(しず)まりますか
ナカムラロボ
▪みつけたキラリポイント
氷嚢(ひょうのう)のような満月 内藤秀一郎
ガコン 深尾あむ
▪短歌添削
かき氷一人で食べたそんな夜心がズキン氷のせいだ
内藤秀一郎 添削
かき氷一人で崩したべる夜心がズキン氷のせいだ
かき氷一人で崩したべる夜心がズキン氷のせいか
線香の香り残して燃え尽きた氷の結晶みたいな花火
深尾あむ 添削
線香の香り残して燃え尽きる氷の結晶みたいな花火
(現在進行形にすることでリアルになる)
▪秀一郎 あむの飛躍のカギ
自己紹介うまくできない六月の排水口に毛は絡まって
上坂あゆ美「老人ホームで死ぬほどモテたい」
(描写に心を託す リアルを表現する)
▪ことばのバトン
ブラボーが降りそそぐようなステージに
ファブリ イタリアン歌人
⇩
今日はじめての私がいます
藤田衣里子(現代学生百人一首コンクール 東洋大学スタッフ)
心に残っている作品
いまわたし泣きたい気分なんだからてるてる坊主は逆さにつるして
千葉県十五歳(当時)第三十四回入選作
短い言葉だからこそのリアル感 日記的な感じもあって
炎昼を耐えて迎えた日暮れかな
炎熱や摂ってはみたがカルシウム
子育てはジェスチャー使ひ四十雀
夏を来し幸を呼ぶブルー・ビー
ブルー・ビー幸を届けに夏の空
■先人たちの底力 知恵泉 波乱万丈のススメ 電力王 福澤桃介
福澤桃介(1868~1938)
ゲスト 蓄電池メーカー代表 伊藤正裕 山之内すず 加来耕三
福澤諭吉の次女房(ふさ)との結婚を持ちこまれる
アメリカ留学
「小生は実に幸福の地位に居り候」「福澤桃介翁伝」より
3年後帰国 福澤諭吉の斡旋で北海道炭礦(こう)鉄道に入社
明治27年日清戦争勃発
結核に喀血
是まで幸運の神に恵まれ 一路平安に進んできた自分も
不治と云はれる大患に罹つた以上 前途は全く暗黒である
何か方法のないものかと 沈思熟考に耽(ふけ)るのである
「福澤桃介翁伝」より
株の売買を思いつく
1,000円を資金に株取引を開始
明治28年 日清戦争勝利
10万円を儲ける
福澤諭吉は「株取引を虚業」と考え相場師を嫌っていた
結核も快方に向かい 丸三紹介を設立
取引を不安を思った相手側の企業が興信所に信用調査を依頼
信用絶無 資産も僅少と記されていた為 中止となってしまった
私は決して信用が多く資産も澤山ありと報告せよとは云わぬが
信用絶無などヽ云って 私を殺す必要はあるまい
俄に断るは酷いと私は恨んだ
「福澤桃介翁伝」より
桃介の放蕩ぶりや株式投資を嫌っていた
株式取引は相場師のやること
桃介が図に乗ってるから懲らしめてやろう
周りの人も福沢諭吉のことを慮った
桃介は恩師である諭吉の考えを知り旅に出かけた
再び喀血 明治33年 丸三商事閉鎖
此上は乾坤一擲 乗るか背るか 人間一匹
死生を賭して戦ふ段になれば 天下又恐るゝものなしだ
「福澤桃介翁伝」より
自らの力で生きることを決意
伊東正裕氏
成功する人には3つの要素が魅力と努力と運
3つあると成立するのではないかと思っている
コントロールできないのは「運」
できるのは「魅力」と「運」
ガイドラインと仕組みを作ったうえで法人格のいい人はできる
悪いことを経験した時に身につくものがある
逆境の時ほど人間の本性がでる
逆境の時どう考えどうしたか 魅力はそこにある
明治37年 日露戦争勃発
株式市場の激しい上下動に大儲けしたのは桃介だった
敗北を予測し株式市場売り一色の時 桃介は買い
日本海海戦の勝利で株価が高騰 大儲けした桃介
相場師が買いに走り出すと 桃介は逆張り 売った
明治40年 桃介は株が暴落する前に売り抜ける
250万円を儲け手仕舞い
日清日露の両役を経て 現世に於ける生命の脆くつて
果敢ものであるのをまざ〱と看せらるゝにつけ
生命を五十年か六十年の娑婆限りで終つてしまうものとせず
後世に傳ふるに非ずんば人間の一生ほど無意味で
取るに足らないものはないと想ふにいたったのである
「福澤桃介翁伝」より
福澤諭吉の気持ちを理解するに至る
明治40年 持ちこまれは話に乗ることとした
明治42年 生涯をかける事業との出会い
名古屋電燈の株購入を持ち掛けられた
明治43年 名古屋電燈常務就任
名古屋電燈と名古屋電力の合併に成功
3か月で名古屋電燈常務を辞任
石炭と石油は限りあるもので 無くなる時期が到来する運命にある
おまけに戦争とかストライキとかで採掘を中止することもあり
需給の繁閑で値段の高低がある 火力発電は最初に投下する資本の
少額で済む代わりに運轉(てん)費が嵩む
「福澤桃介翁伝」より
一年平均三〇〇〇ミリ以上と云ふ 無類の多雨圏で
河は何れも急流で落差極めて多い この天與の賜を
充分に利用しないと云ふは罰当たりの極である
「福澤桃介翁伝」より
社長に返り咲いた桃介だったが
「福澤は白昼夢を見ている」と陰口をたたかれるように
小林一三は「できるものか」と冷笑
大正8年 パリ講和会議
大坂が復興景気に沸く 電力不足が発生
桃介に木曽川からの送電を依頼
大正13年 日本初のダム式発電所 大井発電所完成
総発電量はおよそ17万キロワット
人はいつしか電力王 福澤桃介と呼ぶようになっていった
桃介が設けた250万円はおよそ119億円(米価換算)
伊東正裕氏
事業は時期と環境に左右される
今じゃないという瞬間 事業をしても上手くいかない
福澤桃介は留学の経験から電力需要は予想できていた
そこでみんなをその方向へ連れて行った
大切をこの一瞬を時鳥
利己愛と自己愛あらん大暑かな
幼子のおばあちゃん家の日向水
夏休み黄色い声のそこかしこ
主なき月下美人や艶やかに
■社交ダンス厳選レッスン集🔶ダンスビュウTV#132
村田雄基先生&麻里亜先生
種目はRumba、視点を変えてBasicからVariationへの変化をLecture!
今回のテーマはアレンジ力
グループA解説 タイミング
・クロスベーシック ファン アレマーナ アンダーアームターン キューバンロックス
(シンコペーション)男性ランジ (シンコペーション)
抑揚=スピードを速く見せたりゆっくり見せたり
12&34 最初にシンコペーション(2&)を入れ
次はスロー・スロー・スローに戻してあげる
男女の仕掛けに女性が反応するとよりムーブメントが広がり一層ムードが出る
ファン 23&4
アンダーアームターン スロ~&スロー
前進ウォークをしたい女性が男性に引かれて男性の元に入る
キューバンロックス 23&4
「抑揚」と「スピードチェンジ」
女性はしっかりとリアクションをとれる
男性もしっかりとリードをしているように外見的にも見える
ベーシックは2人の軸が同じタイミングで移動しているように見える
ヒップブームメントというものがより大きくセクシーに!
クロスベーシックの1歩目 シンコペーションの場合 男性の軸がアンカー(碇)
として留まり女性のブームメントによってスペースが作られる
シンコペーション(2&)の場合、女性の軸が大きく移動しているように見える
右足に体重を乗せた際ヒップではなく上半身がのけ反ってしまうのは良くない
ヒップに骨盤に体重を落とすことを忘れてはいけない
ヒップActionを出してローテーションを見せてあげるのが大事
男子の悪い例は手を振り回すこと 手でリードをしてはいけない
左から右へ、上下、音のチェンジをウエイトで表現する
男性はウエイトチェンジを自分の中ですることが相手へのリードとなる
ファンは足からではなく頭からでもなくボディから進んでいってあげる
アレマーナの注意点 しっかり前進ウォークをやることが大切
一筆書きのように一回転で回るのはアレマーナではない
アンダーアームターンは一筆書きになる 腕を固めない
腕の力を入れると身体の動きが止まってしまう
センターを進めながらの回転を見せる
男性が(腕を)下ろしてくれるタイミングで自分の顔の前を
通過させる」くらい柔らかく関節を使う
男性の注意点は女性の腕を回さない事 上下の運動を意識する
女性のコネクションの位置を下に解き放つ
スカーフを巻くかのようにくぐらせる
コネクションの下方向へ解き放つと女性は回転する
女性のセンターが継続して進むようにコネクションを下ろす
タイミングチェンジをする場合はカウント3まで粘ってくぐらせる
女性のヒップのブームメントが前より長く見える
2人のクローズドポジションになるまでのスピードは生まれます
グループB解説 ポージング
・キューバンロックス・アイーダ・キューバンロックス~スポットターン
キューバンロックス リバーストップ アイーダ
キューバンロックス スポットターン スイッチターン キューバンロックス
ポージングとかポスチャーを見せる事が表現力に繋がる
キューバンロックス~リバーストップ入り口
男性は上下の運動+女性を引き込む左右の運動を増やす
身体全体の振れ幅が大きくなることによって
ダニナミックスさと男性らしいリードがビジュアルとして見て取れる
男性から引き込まれたら反発せずにポスチャーを作る
お互いのトップがくっついた状態でリバーストップに入れる
男女の表現がより演出できる
男性は女性のトップに対して力を入れない
女性の肩甲骨の下を引っ張ると女性はつんのめってしまう
仙骨辺りを意識して引っぱるのではなく少し掬ってあげるイメージ
腕ではなく自分の上下運動を使う
自分の元の位置に戻れば女性は応えてくれます
男性の左手でテーブルを作ってあげる
シェイプを作った流れを途切らせずアイーダに入る
シェイプを継続させてポージングする
キューバンロックス(縦)のバリエーション
3回のキューバンロックスのアレンジはポージングのアレンジです
ヒップのブームメントだけではなく上下運動を入れる
3回目はリズムチェンジを入れる 間をグレーにしない
キューバンロックス~スポットターン
スポットターンは一筆書きで回転する
グループC解説 スペース(空間)
・スライディングドアーズ
・ラテンホールド(フレーム)の作り方
オープンベーシック アレマーナ スライディングドアーズ
女性前進~スパイラル クローズドポジション
離れていても繋がっているという、表現
スペースで抑揚をつける
アレマーナの後、男性は女性から一直線に離れる
ビジュアルとしてのボリュームが生まれる
離れた時こそ相手をしっかり見つめる
男性が振り返った瞬間に女性はそれをキャッチして
そこから女性はヒップブームメントをやる
スライディングドアーズへ続けるウォーク
お互いアレマーナで手を放しお互いのスペースを作る
男性はまっすぐ3歩歩くのではなく
男性は半円を描くイメージを持つとスペースが描ける
円の空間を意識する
女性は男性をしっかり見つめながらすれ違った後の表現力にも注意
女性は角度をつけて男性を見ると男性はどきっとする
女性のロンデ
空間というのは逆に縮めるという選択肢もある
空間が縮まると密度が濃くなるのでパワーが強くなる
123&4 1がロンデ ロンデの足先は注意
男性は体の回転で女性にロンデさせる
男性は右軸(右足)の上で体を回転させることで女性のロンデに繋げる
2~3人隣から1人向うの女性を抱えるかのようにフレームを作る
ラストは目の前の女性をフレームで包み込んであげる
女性は男性に全てをつけるイメージで
お互いがぶつかり合ったエネルギーが生まれていればよい
遠くをイメージして組み順々に体の近いところから
くっつけていくイメージ 手の感触から相手を掴んではいけない
Sambaのプロムナード&カウンタープロムナードランも同じ
村田雄基先生
自分たちのベーシック 自分たちのステップというものを
アレンジしてより良いものにしていただけたらと思います
麻里亜先生
タイミングからチャレンジすることをお薦めします
2人の行きつく先、ゴールは同じなのでよりダンスが
マッチして楽しんでいただけると思います
鬼百合の花粉しっかりつきしシャツ
女郎花(おみなえし)ウッドデッキに寄り添わん
藪萱草(やぶかんぞう)武相荘の遊歩道
山百合の香りを聞いて出口かな
藪茗荷白洲(次郎)と正子今もなお
■プレバト纏め 2024年8月1日
秘密基地で一句 第6弾名人・特待生限定「凡人ワード」
特別永世名人締めのお手本 梅沢富美男
少年の空蝉残る秘密基地
(季語は空蝉=蝉の抜け殻 「秘密基地」と「少年」はベタ
細やかな工夫を盛る 空蝉に性格付けをしている
かつての少年たちが遊んでいた場所 時間経過が入り込む
蝉の抜け殻は大人になったイメージを象徴しているのではないか
少年たちが成長してから蝉になっていった 今はここにいない
あるのは空蝉だけがある 印象的な光景を描こうとした
今回の永世名人お二人は上手くオリジナリティーを乗っけた
実力を褒めないといけない)
俳句史に残る句集作り 永世名人 藤本敏史
弟に秘密の秘密基地真夏
(季語の包容力 秘密基地=子供の遊び
みんなが考える類想を土台にしてささやかな実感
季語真夏の選択は悪くない 真が必要 真夏の暑さ 夏の青い空
夏草の匂い がしてくる それらが「真夏」に詰まっている)
秘密基地夏夕暮れに母の声 水野真紀
添削(語順が違う 既視感がある 「に」の助詞の使い方
説明的な使い方 別の助詞に変える「の」 声の遠近感
お母さんの声から離れていて自分は秘密基地 遠くから聞こえてくる)
母の声夏夕暮れの秘密基地
冷蔵庫の奥プリンの秘密基地 犬山紙子
添削(夏の季語 冷蔵庫 冷たいものが夏に好まれることから
「秘密基地」を比喩に使った是非 大袈裟に例えるユーモア
確信犯的に隠したのか 忘れていたのか 秘密基地の味わいが変わる
「に」を入れることで場所を指さす 奥行きが出てくる)
冷蔵庫の奥にプリンの秘密基地
風薫る放課後今日も秘密基地へ 皆藤愛子
添削(発想がありきたり!なぜ行けないのか❓)
風薫るルミちゃんと行く秘密基地
風薫る今日は行けない秘密基地
まるで秘密基地博士の夏館 森口瑤子
添削(8音と9音破調の一句 季語は夏館 涼しげに設えた館
いろんなものがごちゃごちゃとはイメージが違う
夏館のイメージが違っていた 夏にすると意味が変わる
「まるで」が諸悪の根源だった)
青蔦の館博士の秘密基地
ケーナの音麦の風吹く秘密基地 中田喜子
(麦の風 夏の季語 麦が熟れた黄金色の畑に吹く
この句を詠んでいるとペルーの大地が見えてくる
「吹く」は捨て石のような働き あった方がケーナの音が
風に乗って一緒に吹いてくる そういう感覚を伝えてくれる
あっても損はしない)
次回のお題「かき氷」
夏休み朝も早よからべっとべと
炎昼を露出狂へとまっしぐら
日の盛(さかり)一度脱いだらもう着れぬ
水シャワー頭から浴ぶ炎暑かな
蝉時雨情緒も何もありませぬ
■日曜美術館 アートシーン より
年月をまつにひかれてふる人にけふ鶯の初音きかせよ
娘千代姫を思う徳川家光の親心
■新美の巨人たち【松本俊介❝立てる像❞感動秘話×緒方直人】
「建物を設計した技師だって知らないであろう
美しさは僕だけの所有だ」
俊介を虜にしたのは建物。
有楽町付近、議事堂のある風景、
ニコライ堂の横の道 あらゆる角度から描きました。
そして「立てる像」に辿り着くのです。
■夏井いつきのおウチde俳句
一分季語ウンチク「すててこ」
「あら身近だわ」という方もいらっしゃるかもしれませんね
夏の暑さを凌ぐためにゆったりとした下穿きに替える
あれが「すててこ」というんですけれど
最近は色々と衣料も発達しておりまして非常に快適な「すててこ」
そして男女を問わず使えるような「すててこ」というものも
販売されている所もありますね
俳句の季語といたしましては あくまで男性用のという扱われ方を
これまではしているようです 楽な格好をしたおじさんの姿
そこにどこか滑稽味、俳諧味、おかしみ なんかをのせやすい
そういう季語になっています
みんな「すててこ」体験をして自分自身を一句にしてみましょう
■夏井いつき俳句チャンネル
【特別投句企画】荒木健太郎杯、開催!
荒木健太郎杯 投句概要
【締切】2024年8月31日(土)正午12:00
【兼題】積乱雲 または 鉄鈷(鉄床かなとこ)雲
【投句制限】なし
【結果発表】2024年youtube夏井いつき俳句チャンネル上にて発表予定
(発表の場の変更や追加の可能性あり。)
【投句フォーム】 https://forms.gle/715C57usi1Xne8JQA
作句のポイントは雲のボリューム、大きさ、形をしっかり押さえよう!
科学的に間違っていたらアウト 真実としてもジャッジもされる
荒木先生、夏井いつき先生、家藤正人先生それぞれの視点からの審査となる